羞恥・聖水・輪姦・調教など、コアなフェチニーズに応える選りすぐりの作品を紹介します

THE POOL CLUB DPD-月

【OL/オフィスレディ・露出・背徳】羞恥と解放が交錯する伊達俊作監督の最終章『THE POOL CLUB DPD-月』。精神的M女たちの内面露出と詩的映像美が共鳴する露出ドキュメンタリーAV動画。

作品概要

通販限定のみで発売され、当時のファンの方しか見ることができなかった『背徳の人妻(美子)』の【補完編】が収録されているこの『月』で完結する本シリーズは、精神的M女たちが心の底に秘めていた【淫靡な妄想エロス】を自ら覚醒&解放し、そして同時にその恍惚化した肉体を世の中に曝け出してゆく様を綴ったドキュメンタリーなのだが、実はこの作品は、長年の映像キャリアを通じて確立した伊達の【アイディンティー】が、“彼女たちの瞳”を通じて世の中に曝け出されたドキュメンタリーでもある。

それはこの作品タイトルに「自然を相手に詩・絵画などをつくる風雅な遊び」という語意をもつ『花鳥風月』という言葉が使われていることでも象徴されている。

今尚、伊達作品のファンの方々から復活のリクエストを数多く頂戴するも、今だ彼の健康状態が思わしくなくほぼ引退している現状だが、彼が本シリーズを通じて一貫して追求し続けた【ポリシーとテーマ】は、弊社の『露出』作品はもちろん、他の異なるジャンルの作品を含めて、これからも永遠と引き継がれてゆくであろう。

弊社スタッフが【伊達イズム】を忘れずに、常に新しいエロスの表現の開拓に挑戦し続ける限り…。

レーベル
シリーズ
THE POOL CLUB DPD
監督
伊達俊作
特徴
OL/オフィスレディ 露出 背徳 M女 人妻/奥様

口コミレビュー

嵌まった。
冒頭を飾るダイナマイトボディなお姉さんが、他の露出物も含めて実は一番嵌まりました。往来のなか、むっちりとした両足を露にしたミニスカート姿でひっそりとパンツを脱ぐ姿は垂涎です。足が長くて体躯も乳房も大構えなのでとても見応えがあります。令和の今はどうしているんでしょうか。他にも喫茶店でパンツもスカートも脱いでしまうカオルさんも淫靡猥褻な雰囲気が漂って思わず生唾を呑みました。世に露出ものは散々ありますが、他盤とは異なり、燦然と、かつ異色な光を放つ花鳥風月。このシリーズはホントにいいですね~。
露出作品
様々な場面、衣装での露出に恥ずかしがっていた女性が最後には恍惚とした表情を浮かべているのにはぐっと来るものがありました。 また、リモコンバイブ、縄での自縛、目隠し、放尿などバリエーションも豊富なのが良かったと思います。
なつかしの作品
若かりし頃、バカ高いVHSを眺めるしかなかったプールクラブ作品のハイライト。過激さはありませんが、あの頃の空気感のようなものが感じられて感慨深く見ました。初めて見る人たちはどんな感想を持つのか興味があります。

編集部による解説

1作目から貫かれてきた「露わになる精神と肉体」のテーマは、この『THE POOL CLUB DPD-月』で静かに終着する。ファンの間で伝説化したシリーズの最終章は、都市の喧騒と無音の間を漂うような、どこか詩的な憂愁をたたえている。公開当時、通販限定ながら多くの感性に残響を残したその映像は、単なる露出ドキュメントではなく、女性たちが自らの内側に潜む欲望を見つめ、その過程をもって自己を解放していく静謐な旅路として構成されている。

登場する女性たちは「人妻」「お姉さん」といった熟度を纏いながらも、それぞれが異なる質感のエロスを育てていく。口コミでは“むっちり”“恥じらい”といった言葉が散見され、素肌の柔らかさや視線のもつ艶やかさが高く評価されている。ミニスカートの裾がかすかに揺れ、長い脚線が街灯にさらされる瞬間、作品全体を包む羞恥フェチの美学が立ち上がる。年齢に応じた落ち着きと、内奥で滾る衝動のバランスが、このレーベル特有の品格を支えている。

プレイ描写は決して過激に振れず、あくまで精神の揺らぎと肉体の反応を同一線上で描く。リモコンバイブや縄、自縛や目隠しといったシチュエーションが重ねられ、女性たちは“見られる自分”と“曝け出す快感”の狭間で震えてゆく。レビューでも「羞恥の果てに浮かぶ恍惚の表情が印象的」と評され、腰の痙攣や頬の紅潮といった微細な身体演出が生々しい。音や呼吸、衣擦れを際立たせる編集が、観る者の聴覚フェチにも深く刺さる仕上がりだ。

伊達俊作監督の「花鳥風月」的思想は、ここで一つの完成を見る。POOLCLUB ENTERTAINMENTという舞台が象徴するのは、“自然と人間、理性と肉体の境界”という独自の詩学である。作家主導の露出作品群の中でも、その視線は常に人間の尊厳と欲望の対話に向けられていた。本作は単なるフェチの記録ではなく、心理と演出、空気感までもが調和した総合的エロスの表現であり、今に至るまでこのジャンルを語るうえで欠かせない指標のひとつである。

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